2003年初夏ドイトで購入
なんとも魅惑的なバラ
美しい半剣弁咲き独特のワインレッドの大輪
強い芳香を放ち
赤黒い蕾から咲き終わりには
濃い紫がかった赤色へと花びらの色が変化する
バラの最盛期に突然思い立って
クリスマス用に買った3本の赤いバラの内のひとつ
届いた時には多分一番花は終って・・・
当然蕾もなく(他の2本は咲いた状態で届いたので）・・・・
購入を後悔させるような状態でした・・・
四季咲きとはいえ・・・
もしかしたら･･来季迄･･花は望めないかも・・・
そんな私の思いとは裏腹に・・・
やがて・・新たな芽がぐんぐん伸びて・・・
可愛い蕾が・・・
そして咲いた・・・初めて見る花
最初のイメージを払拭させるようななんとも魅惑的な花
イントゥリーグ
イントゥリーグのスペルを調べる為･･･ネットで検索・・・
其処に載っていた
「Intrige」の意味・・・
「謀（はかりごと）」
改めて辞書を引くと
名詞で「陰謀、策略」「不義、密通」
自動詞で「陰謀を企てる、密通をする」
他動詞で「・・・の好奇心をそそる」「・・・にうまく取り込む」「・・・を惑わす」
バラの花についてる意味なんて
色であるとか女性の名前・・・それから歴史的に有名な人・・・
そんなのばかりだと・・・・
凄い衝撃的な名前の付いたバラ・・・
見る人を充分虜にするだけの・・・
なんとも云えない美しいバラ
2番花がこんなに美しいのだから・・・
バラの最盛期の一番花はどんなに魅力的なのだろう・・
赤の色はとても難しくて・・・
この花の魅力を充分写真ではお伝えできませんが・・・
