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元々・・・マクロビオティックの理念に共感する私の作る料理は
至ってヘルシーと云うか・・粗食です・^m^

石原先生著書の「体を温めると病気は必ず治る」の本文中に紹介してあったもの
また普段私のよく作るヘルシーメニューと合わせご紹介します。

皆さまもよくご存知の惣菜ばかりですが・・


2004/1/31

五目ひじき

 記憶違いかもしれないけれど・・もう随分以前に・・・ふと何かの本で見た
 「京都(?)では「8」の付く日にひじきを食べる」という話・・・10年程前に
 突然思い立って・・こういう「決め事」って・・・いいよね〜♪・・と「8」の付く日に
 ひじきを食べる目安にしています
 以来・・・忘れることも多々ありつつ(^^ゞ・・・ずっと続けている習慣です。
 「黒いもの」は身体にいいので必ず毎日食べるといい・・と云うのも若い頃から
 耳にしてきた話。
 【ガン】の項に常食するよう記してあったひじきもっと頻繁に食べたいと思っています。
 ひじきだけでも勿論美味しくいただけますが我が家のひじきはいつも具沢山で
 作っています。

 【自己流の作り方】
 鍋にオリーブオイルを少々・・人参コンニャクひじきの順で炒め出し汁を加えて煮る
 材料が煮えたらみりんと醤油で味付けをしてアゲとエノキダケを入れ火を止める直前に
 予め塩茹でしたインゲンを入れさっと煮立てて出来上がり^^


 2004/1/31/記
玉ねぎとワカメのサラダ
 【高血圧・脳卒中】【糖尿病】の項にお薦めメニューとして紹介されていたものです。
 「体を温めると病気は必ず治る」の本を読んで以来・・・ほぼ毎日頂いている一品です。
 (と云っても・・未だ5日目・・・^m^ぷぷぷぷ・・・)

 スライスした玉ねぎと大根にワカメを加えてサラダにして食べるとありましたが
 これにすり胡麻をたっぷりかけて酢醤油でいただいています。

 写真はスライスしたミョウガにブロッコリーのスプラウトを添えて。。。


 「視覚的なもの」も結構気にする私・・・白と黒のバランスから・・・
 ワカメの量を控えましたら・・夫曰く・・もっとワカメが沢山でもいい!
 ホホホ。。。願ってもないこと・・・
 ・・で夫のお皿には玉ねぎや大根が見えない程・・・ワカメを・・・^m^

 2004/1/31/記
黒豆
 黒豆は漢方でいう腎虚(下記【注.1】参照)に効くので黒砂糖と一緒に煮たものを
 常食すると【婦人科系の病気】の項に・・・(その他【胃炎・胃潰瘍】の項にも。
 元々「金時豆」はマメに炊いていた方ですが7、8年前に「この子」を手に入れて以来
 黒豆も結構マメに炊くように・・・ ^m^ 鉄のキティーちゃん^^・・・可愛いでしょ
 1月中に炊いた豆は昨夜の黒豆を入れて3度になります
 色々な煮方があるようですが・・あれこれやってみて・・定着した私の作り方は

@黒豆を洗ってざるにあげキティーも洗っておく
A厚手の深鍋に@と砂糖・醤油・塩を入れ熱湯を
  注ぎ入れ蓋をして一晩おく
B翌日Aを中火にかけ沸騰したらアクを丁寧に取り
  2、3度さし水ををし落し蓋をして弱火でことこと・・・
  ひたひたになる迄・・5時間位で柔らかくなります^^
  煮汁が豆から出ないようにして冷ます

  どの豆も・・せめて8時間以上は置いてしっかり
  戻すと煮上がるのも早く綺麗に出来上がります

材料  黒大豆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g          熱湯・・・・・・カップ4杯
 砂糖(黒砂糖)・・・・・・・・・・・・160g           鉄釘 
 塩(精製していない塩)・・・・小さじ1杯弱     
 醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1杯半

 2004/2/1記
シジミの生姜炒め
 シジミが肝臓に良いというのは余りにも有名ですが・・・
 「生協の共同購入」で・・毎週シジミを注文して翌朝の味噌汁はシジミ汁にして
 いただいています。

 滋養があるものを「出し」だけに使って捨てるのは勿体無いので・・
 身もそこそこ頂いておりましたが・・・(^_^;)
 【貧血】の項にシジミを刻み生姜と炒めて食べるとあったので作ってみました。

 朝シジミで「出し」を取り・・ざるにとっておいたものを殻を取って身だけにし
 刻んだ生姜と一緒にフライパンでからからっと炒め・・みりんと醤油で味をつけました。
 簡単に出来上がって結構美味しかったです(*^.^*)

 味噌汁に「出し」だけとって具材は他のものをたっぷり入れて・・・
 身は佃煮のようにして食べる♪ うん・・なかなかいいじゃん(*^^)v


 2004/2/2記
ヤマイモの梅肉和え
 ヤマイモ(長芋)もとても滋養がある食材ですよね。。。
 その昔・・よく両親がすりおろして海苔をふりかけて食べていたのを記憶しています。。。
 でも・・鼻汁みたいで・・嫌だった。。。(ーー;)

 夫も息子もすりおろしたヤマイモが大好きですが・・・
 未(いま)だにどうも好きになれない私です。
 でも・・・こんな風に千切りにしたものはとっても好きです^^

 【肌荒れ】の項に出てきたこの惣菜・・・
 梅の果肉のさっぱり感がとてもよく合ってて美味しかったです^^
 普段は千切りにしたヤマイモに胡麻と刻み海苔をかけて酢醤油で頂いておりました。

 他にも【糖尿病】の項にも毎日多食すると書かれてありました
 糖尿の薬「八味地黄丸」の主成分はヤマイモだそうです
 腰痛にもいいらしく「特にヤマイモは腎虚を回復させる力が強い」とのことです

 2004/2/3記
酢タマネギ
 本に列記してあるタマネギの効用だけでも下記の通りですが・・これに「酢」が加わる
 ことで「血液サラサラ実現の切り札」なんて文字が踊っています・・(^^ゞ

  【材料】
  タマネギ.......................中2個(約400グラム)
  酢(私は玄米黒酢にしました).........1カップ(200ml)
  自然塩........................................少々
  蜂蜜.................................大匙3杯(45ml)

  【作り方】
  @ タマネギをスライスして空気中に30〜60分置く
  A 鍋に酢と自然塩を入れ火にかけ人肌に温まったら火を止める
  B Aに蜂蜜を入れ更に@のタマネギを加えよく混ぜ合わせて出来上がり
  C 密閉容器に移し冷蔵庫で保存(1週間は持つそうです)

 私はタマネギ一個分で作っています。。本当は一日タマネギ100グラム摂るのが
 理想らしいけど・・・飽きない程度に6月半ばよりボツボツ毎朝食べています

 2004/9/3記
 
タマネギの効用  ・血流の改善  ・血圧の降下
 ・中性脂肪の低下  ・コレステロール値の低下
 ・血糖値の低下  ・体脂肪燃焼効果(私はこれが一番大事!^m^pupupupu)
 ・抗癌作用  ・殺菌作用・・・とのことです(*^−^*)

 2004/9/3記 「安心」参照
合わせ薬味
 魚介の臭み消しや殺菌作用に欠かせない薬味。合わせ薬味にすればその効果は
 更に広がります。作り方は簡単です。それぞれの薬味野菜を切って5分間冷水に晒し
 水切りをして保存容器にいれて冷蔵庫へ。。。一週間は余裕で保存可能です。

 【材料】
 青じそ....................................................10枚を千切り
 ネギ........................................................万能ネギ(私は)1/2把小口切り
 ミョウガ..................................................3個を小口切り
 生姜........................................................ひとかけをみじん切り
 貝割れ菜(大根)................................一把をざく切り

     汁物に重宝ですが・・
 のせてよし!炒めてよし!とっても便利!
 鰹のタタキ・お肉(どんな肉でも)を焼いたもの
 冷奴...etc...何でも合います

 ←鰹のタタキです^^

 2004/9/3記 「家庭画報デリシャス」参照


【注.1】腎虚とは
加齢と共に下肢・腰の筋力が低下し、腰痛・膝の痛み・下肢の冷えむくみ・インポテンツ・頻尿
目の疲れ・老眼・耳鳴り・聴力低下・抜け毛・白髪といった老化現象が目立ってくる
こうした症状を漢方で「腎虚」という
「腎」とは腎臓も含めた泌尿器や生殖器の力、生命力を含めた漢方特有の名称である。
「P.192より抜粋」

このページに記載してある病気と食べ物に関する記述は
特に「参照」と記載のないものは
『「体を温める」と病気は必ず治る』から引用しています



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