「平成17年度初級者登山講座 第6回」 
阿佐山-天狗石山
広島県 【中国新聞文化センター 初級者登山講座】
2005/10/15(sat)
阿佐山(1,218.2m)天狗石山(1,191.8m)
不参加に付き詳細割愛
 5時30分起床
 6時20分「自宅」発
 以後記録無し
   Shoko同行できず記録無し





【カメラを操作中の夫・・14:10Tさん撮影】



ビバークと岩稜歩きが目的なので・・山自体はそんなに標高が無かったように思うのですが・・
ビバークしたのは頂上だと思います。

楽しかったらしいです。。(妻には理解不能)
「この辺りの山ならツェルトで11月位迄OKみたいだから♪今度Tさんとツェルトで一泊するかな・・」と嬉しそうでした。(-.-)

ま・・危険の無いところで・・山でのテント泊は・・この年齢(とし)にして・・「おままごと」みたいで・・
それなりに楽しいのかな・・とは思いますが・・・
膝痛で・・・団体行動が自信のない・・・今日も講座をお休みした私など・・
それ以前の問題で・・・

置いていかれるのは・・
悔しくもあり・・淋しくもあり・・・嬉しくもあり・・と複雑な心境の妻であります。。

かといって・・唯の健康志向で登れる程・・山は甘くないと思いますし・・・

実は・・膝痛をなんとかしたいと・・・恥ずかし乍・・
大森義彦著「登山の体をつくる」なんて本をネット注文してみたりしたのですが・・(笑った?^m^)
一読するに・・山に登る為に・・これだけのトレーニングを積めるか・・というと・・
全然・・自信は無いです。。(-.-)
・・って云うか・・やっぱり其処迄・・情熱を傾けるのは私には無理なような・・(・・;)


帯に「体を手入れし、涼しい顔で山を歩こう!」とあります。。
「体を手入れする」という言葉が・・新鮮でもあり・・衝撃でもありました。。。

「身体は食べたもので作られる!」とは日頃私が口にしていることですが・・

怠けていては・・まともな体には成り得ないということなんだなぁ・・としみじみ感じ入ったりしたものです。。。

それにしても・・「唯・・歩く」ということが・・こんなにも大変なことだとは思いませんでした。。
平地しか歩いたことの無かった私は・・「歩く」ことそのものには結構自信持っていましたから・・。

何をするにも奥は深いですね。。。


【2005/10/16/00:18 返信】



フフ。。雨男・・雨女・・
何方でしょうね〜〜^m^

今朝の素晴らしい天気に・・
「ほら!私をないがしろにして置いて行ったりするから・・だから昨日は雨が降ったりするのよ!」と言いがかり。。^m^


>ところでご主人も少し膝に違和感があるようですがご存知ですか?

ありがとう。。。(^−^)よく存じております。。

今月は・・1日2日が中級・・
8日9日もお誘いいただいたのですが・・こちらは既に仕事が入っていてままならず・・
昨日15日が初級・・・
そして来週22日が蒜山・・・
29日十方か恐羅漢山に登ることになったら・・
次の週の11月5日6日と・・連続しての山行になります。。


実は昨日も・・・ミカンをね・・30個買っておいてくれと・・・
意外と重いのですね〜〜
中途半端な数・・提げていけないからと・・断念したようですわ。。。

それでも10キロ以上になる夫のザックを提げてみて・・
この倍のザックを背負って黙々と登っていた北アルプスで出逢った方々のことを思い・・
今更乍凄いなぁ・・・と。

なんだかね・・同じ登山者として其処に居たのに・・凄い遠い存在のような気がして・・
憧れと・・羨望で・・・涙が出てきます。。

そういう方達は自らを厳しく鍛えていらっしゃるのでしょうが・・
黙々と一歩一歩坂道を進む姿を思い出すと・・
そのカッコよさに・・・オーラさえ放ってるその姿に・・
訳も分からず・・こうして打ち込みしつつ涙が出てしまいます。。

朝からヘンだわね・・私。。。


【2005/10/16/9:28 返信】


以上・・山行当日と翌日・・「山」のことでBBSに頂いたメッセージへの「私の返事」です。
【少々加筆しています】

・・・・・・・・・・・・・


同じ自然であっても・・・限られた中で・・必死でその「生命(いのち)」を育んでいる私の小さな庭の中の植物たち・・・
その生命のお世話して・・ちまちまと動き回っている程度が・・本来性に合ってるし・・・
何より・・無条件で好きなのだ・・・

また・・重い土を運ぶにも・・レンガを運ぶにも・・泥だらけになるのにも・・
その重さも・・汚れも・・全く気にならず時間も忘れて没頭できるし・・

未だPCなんて触っていない庭に一生懸命だった頃は・・夕食後さっさと後片付けを済ませ・・
8時過ぎから11時過ぎ迄は私のガーデニングタイムだったのだ・・・
ライトアップ(建築現場で使うようなもの)して迄・・土を掘り起こし・・レンガを敷き・・・時間を忘れ没頭していた・・
思い立ったら・・雨の日に合羽を着てガーデニングも私にとっては当たり前だった・・・

腰を痛めつつも・・・だからといって止めようとは思わない・・・

あれ程大嫌いだった・・正視することさえ出来ない虫(特に蝶の幼虫)を軍手をしているとはイエ・・・
今では手で駆除してる私がいたりする・・・

同じように・・・山のお好きな方は・・・理由なんて無くて・・
唯々・・どうしようもない位山が好きで・・・

そんな方たちと同じように登ろうというのが無理な話ですが・・・
それでも・・元来の「負けず」がちらっと顔を出したり・・(^^ゞ
膝痛になって「登れないかも」と思うと・・・変に山登りに執着心が芽生えたり・・・

理由は何であれ・・始めたことを放り出してなるものか・・・と・・思いつつ・・
下山時の膝の激痛に・・また弱気になったり・・
気ままなものよね・・・

それでも・・・夫がいなければ・・先ず・・知り合えなかった「山を通じての」沢山の方々・・

今日も夕食後・・・TVも点けず・・「ふ〜んそれで?・・」と一時間余りも山でのエピソードを聞きつつ・・・
いい出逢いをいただいているなぁ・・と改めて思ったのでした。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


膝の調子が芳しくなく・・・
それでも・・・11月の懇親会・懇親登山の話(お世話係になってる故)をしに無理押しして行こうか・・
・・と直前迄悩みつつ・・・当日の天気予報を聞いた時点で断念・・

よって・・・今回の山行も・・参加していない以上・・レポートは書こうにも書けません。。^_^;


珍しく夫が持参したカメラの記録によれば・・・
登山開始9時45分 ―  天狗石山登山道入口16時49分着 

4月からの6回の山行の内・・実に半分の3回が土砂降りの雨・・(^^;

夫と(メールでお送りいただいた)Tさんの写した写真を説明文無し(説明できない・・(^^ゞ・・)で貼ってみます。。

8:39 夫撮影 9:45 夫撮影
10:27 夫撮影 11:15 Tさん撮影 いい笑顔!本日お気に入りの一枚!(K森講師と談笑する夫)
11:28 Tさん撮影 12:09 夫撮影
12:21 Tさん撮影 12:58 夫撮影
13:20 夫撮影 14:11 Tさん撮影
14:47 Tさん撮影 16:45 夫撮影

Tさん・・・素晴らしいお写真の提供ありがとうございました。。
悪条件の中でのこれだけの思い出のひとコマをを残してくださって感謝です。。
遠慮なく・・使わせていただきました。。冒頭の写真・・カットしましたことお許しください。。




【 アイモト講師 】

今朝・・・昨日のあれこれの話を夫から聞いていると・・
山小屋泊での寝具の話・・・

「え・・誰とそんな話になったん?」

「ん・・最後に・・・残ったメンバーが・・K森さんとアイモト講師と
Mさん(Tさんからいつの間にかファーストネームに変わってる^m^)とS永嬢と・・・云々・・」

「はぁ?アイモト講師?何それ・・・」

夫は・・普段使う「I 本さん」ではなく「アイモト講師」と無意識に出てしまったらしい。。

しっかり逃さず鋭く指摘する妻に・・夫の弁解。。。

(下山後・・・全ての受講生・スタッフで11月の懇親会の件を説明話してる時・・)
「いや・・・K森さんも・・話の中で「アイモト講師」と何度か呼んでいたんだって・・」

「えぇ〜!K森さんが?なにそれ?冗談?」

「いや・・そんな風ではなくて自然と出た感じだった・・」

「誰もそれに異論を唱えんかったん?」

「いやぁ・・(^^; 誰も指摘せんかったわ・・」

「I 本さん本人は?」
「I 本さんはいつだってクールだから・・表情ひとつ変えんかったわ・・」

「ふ〜〜〜〜ん。。。」

これは・・

ありがたくも嬉しくも・・・「山レポ」をご覧になってくださってて
文中の「 I 本講師」を充分すぎる位ご本人を知ってい乍・・「○○もと講師」とは読まず・・
視覚的なまんま脳に伝達し・・「アイモト講師」とお読みになっているということだろうか・・・(*^m^*)

意識して敢えてそう仰ったのか・・自然に出た言葉なのか・・分からないらしいから・・
なんとも云いがたいですけど。。。^m^


レポートとは程遠い「徒然・・・」
最後迄・・ご覧頂いてありがとうごさいました。。。m(__)m


2005/10/16