日本百名山「剣山」 

2005/4/30(sat)-5/1(sun)


次郎笈「ジロウギュウ」(1,929m)
剣山(1,955m)
二ノ森(1,870m)
一ノ森(1,879m)

剣山山頂迄
登山口から標高545m

【夫婦二人にて登山】

5時起床

6時38分自宅出発―10時05分「剣山登山口第二駐車場」着

10時30分登山開始―16時30分「一ノ森ヒュッテ」着


【覚書】

   6時38分 外気温 20℃
   6時50分 福山東IC

   8時05分 川之江JCT
   8時54分 美馬IC
  10時05分 登山口 外気温23℃


日記に記してあるが再度・・・記載

週間天気予報とにらめっこしつつ・・確実に快晴となる30日1日を剣山登山山行日とする
1日・・雲行きが怪しくなるとの天気予報だか・・一泊の予定にて・・予定通り四国に向う

登山口にて「お弁当」を調達・・
其処でお店のご主人・・
「明日は雨になるみたいだから・・今日中に歩けるだけ歩いておいた方がいい」と・・
観光地図を出してルートを勧めてくれる・・

お礼を述べて10時30分いざ出発・・・

登山口から・・いきなり剣神社の石段・・・
神社でお賽銭を投げ・・登山道を只管歩く



登山道からの一枚


分時点(1790m)の少し手前より南南西に望む「次郎笈」
(反対側の北東にそびえるのが「剣山」)


何故「次郎笈」と呼ぶのか・・と
一ノ森ヒュッテの管理人さんに問うたところ・・・
その昔・・・この二つの山は・・兄弟のように見え・・
剣山は「太郎笈」と呼ばれていたのだとか・・・



分岐点から・・「次郎笈」を見ざし歩き始めたところ
既に・・次郎笈に登り・・下山してきた人の姿が・・
30日は天候に恵まれ・・家族連れ・・特に夫婦での登山を楽しむ方が沢山・・



13時44分「次郎笈」登頂・・・もう既にへばってる妻であった。。((+_+))
右2枚は山頂よりの景色
360度・・・素晴らしい景色!




14時・・・反対方向の「剣山」を目指し下山
下山途中から望む「剣山」

太郎も次郎も・・美しい〜〜!
あと2週間もすれば・・緑豊かに素晴らしい景色になるに違いない


そして・・15時17分「剣山」登頂
念願の山・・登頂にとても嬉しそうな夫・・・折角夫婦で写していただいたのに寝ている私・・(^^;)

二ノ森よりの登山道はこうした木道になっている


安徳幼帝の御剣を埋めたといわれる山「剣山」
元暦2(1185年)屋島や壇ノ浦の合戦で源氏に敗れた平家の一族が東祖谷、西祖谷の谷に逃れ住んだと伝えられる
その谷の水源にそびえる「剣山」の平家伝説にはいまなお真実味があるとの「日本百名山」に記述されている





剣山山頂の一等三角点





そして・・剣山を下山縦走・・一路・・今夜の宿泊先「一ノ森ヒュッテ」を目指す
先のなだらかな稜線を描くのは「二ノ森」・・この先が「一ノ森」である

明日が雨との予報で・・・二日分の予定をを一日で歩ききった為・・この頃にはもう・・足が他人の足のように・・((+_+))
・・・でこの日・・これが最後の写真にて・・もう一歩一歩歩くだけが精一杯


NEXT