第二章 美しい景色とゆったりした時間


5時47分少し早めに自宅を出発

6時25分発「のぞみ40号」で名古屋へ

そして・・・名古屋駅ホームで8時43分発「ひだ1号」に乗り換え

初めて乗る電車に・・旅行気分で何だかワクワク嬉しい♪


【ホームに滑り込むひだ1号と大きなザックを背負った夫】
高山濃飛BCから特急バスで平湯温泉 乗り継いで上高地へ12時半到着
抜けるような青い空・・壮麗雄大な穂高連峰・・美しい風景に感激

人間の持つ二つのレンズは凄いなぁ・・とと思う一枚・・
写真を撮る時は中心線が地上と垂直になるよう気をつけて撮ってるつもり・・
中心に合わせるとバスも建物もこんなに歪む・・(55mm以下のレンズだとこうなるらしい)
昼食に名物(?)「野沢菜おやき」を
食べて27日の宿「徳沢園」に向けて
出発


バックの建物は
「上高地ビジターセンター」

上高地ビジターセンターをスタート 美しい「梓川」と「河童橋」 「梓川」と穂高連峰
河童橋に立つ夫と穂高連峰 センジュガンビ(千手岩菲) イワギキョウ(岩桔梗)
もう徳沢園が目の前 ウツボグサ あざみの花に蜜蜂が・・・
15時15分徳沢園到着

此処迄約2時間の道のり・・・この平坦な道が非常にしんどかった。。
おそらく「後山」の時同様・・・「車酔い止め薬」の所為に違いない。。
足腰がしんどいわけではなく・・上半身がふわふわしたような感じで
やはり登山する方がザックにつけてる「熊避けの鈴」の音色が胃に
沁みて気分が悪く・・いまいちしっかり歩けない
それでも・・美しい景色には本当に癒された

【徳沢園】
登山の一大ブームを巻き起こした「井上靖著」穂高を舞台にした
壮大なロマン小説「氷壁」の舞台になった宿
「氷壁の宿」「かおる待つ宿」として上高地以上に有名になったらしい

ボリュームたっぷりの夕飯 暮れ行く徳沢園


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